昨日かな?録画してた番組をお昼しながら見てたら
http://www4.nhk.or.jp/P3452/5/
こんな番組。
たまにやってて哲学的でスピな感じがするから見てる番組
アメリカの量子力学でノーベル賞とった人とかが出てくる番組でいつ哲学やもスピに関するようなことを科学的に説明してて、
昨日は「無」について。
ざっくり内容はこんなもん
物理的に無とは何かを検証していく内容
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ドラム缶を真空にするとこからはじまり、真空が無ではなく、量子力学で真空には測定できないエネルギーが存在する。
限りなく短い瞬間にエネルギーの渡し合いが行われるとな。
電気を帯びた粒子が近づくにつれて反発しあうのは、近づけば近づくほど真空のようなエネルギーがありどんどん反発をつづけるそう
なので分子や原子は空洞をつくって関わっている。
引用:量子力学によればこの世界は物質と反物質が絶えず生成しペアになって消滅を繰り返す「量子真空」に隅々まで覆われています。
だそうです。
時速10億キロで、物質を構成する最小の素粒子を力技でぶつけると「量子真空」的なものをはじけ飛んでいく。
この力はものすごく、すべての物質がぶつかる関係だと宇宙は滅んぶほどだそうです。
このエネルギーは波のようなもので、すべての物質を構成する最小の素粒子がエネルギーで、この波が宇宙を広げている。
前述のように、このエネルギーはとてつもないのに、波が打ち消し合うようにバランスがとれているので、宇宙は崩壊でなく広がりになっている。
引用:「超対称性」と呼ばれる理論で素粒子には鏡に映したようなパートナーがいる事になります。
なので、やはり対となるものがあるそうです。
ここまでは無=真空的な話かなーと理解
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ここから世界の崩壊の話しになって、低エネルギー方向へはエネルギーを消費して、瞬間移動が可能とかいうてました。
そしてそれを繰り返してしまうと、世界はエネルギーを失って消滅してしまうと。
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話はブラックホールのことになって、ブラックホールは何かを吸い込み跡形もなく消してしまう。
ただ吸い込むと、吸い込んだモノの表面積と同じ分だけ、表面積を大きくするそうです。
中の構造はわからなくてもそれはわかっているそうです。
引用:三次元空間のいかなる場所においてもそこに含まれる情報は全て空間の表面に保存されるという事です。
宇宙全体を箱と考え、その面がわかれば総量がわかる。だと
点である、素粒子、その間にある量子真空、そして箱、
引用:つまりこの宇宙の大部分は情報が無いただの無駄な空間だという事になります。
ここまでは、宇宙=無的な話
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引用:天文学者は銀河の周りで光が曲がる現象を観測し目に見えない何か巨大なものが銀河を取り囲んでいるのを発見しました。そしてそれを形づくっているものを「ダークマター」と呼びました。
ダークマターは電子的な性質がないため、相互作用を起こさないから気づいてないけど、毎秒何十億ものダークマターが貫通していってる。
ダークマターの世界と今の物質の世界は干渉しあわないので無なのではないかと。。
100%干渉しないと立証できないそうなw
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最後ビックバンのことしてたけど、うとうとして見逃したw
ってことで
まとめ
「我思う故に我あり」がよぎった。
波が消し合うとこは陰陽やし、人としていきてるから、物の表面で判断もするし、
まぁ普通かなーと、物理学者って大変で変なとこ足突っ込んだんやなーって思った。